最近のバイクのスロットルは電子化が進んでいます。
スロットルの重さを決定しているのはスロットル内部のスプリングが殆どだと思いますが、この重さはキャブレター車と大差はないように思えます。
スロットルには適度な重さというものが必要なのでしょう。軽すぎますとすぐに全開となって危険ですし、重ければ疲れますし手首も痛めます。画像のスロットルはBMW S1000Rのものです。
面白いのはモトグッチの電子スロットルで、他メーカーのバイクに比べ、心持ち少し重く感じます。重さを実測していませんので思い込みかもしれませんが、モトグッチの昔のキャブレター車のスロットの重さに近く感じます。
キャブレター時代の旧ルマンなどの重めのスロットルのイメージが、私の体に強く残っているからでしょうか
