モトグッチ ルマン 3 ヘッドカバーの対策

私はBMW R60、R100 RT、モトグッチ ルマン 3と3台のバイクを所有しています。 その内のMoto Guzzi LeMans 3のシリンダーヘッドカバーは、ライダーの膝のすぐそこに位置しています。 よって段差な […]

倦怠と熱中

友人から聞いた話です。とあるバイク屋さんの主人がバイクの楽しさ、奥深さをお客さんに熱心に教え伝え、 それを深く理解した多くのお客さんは、レースやツーリングにどっぷりとのめり込みました。その結果、 家庭内が不和となり、甚だ […]

バイクとフィジカル

バイクを長く乗り続けるために必要な事柄は何か?というテーマを自問自答したり、バイクに乗る人と話してみますと、 お金、家族、場所、時間、情熱モチベーションなど様々です。40なかばを過ぎた私には、健康だなと思いました。

ミッションバイクとメンタルヘルス

二輪業界は日本では斜陽産業で、先行きの見通しは暗いものです。今後はどうなるのでしょう。 バイクの可能性と書くと大げさなのですが、あまり世に伝わっていない、もしくは社会に認知されていない、 バイクのメリットを世に宣伝する必 […]

必須か無用か、バイクとABS

ネットのニュースで新車のバイクにABSの装着が装着が義務づけられるとの記事を読みました。   以前、運転技術が拙い友人は、緊急時にフロントブレーキを握ってフロントが流れ転倒しました。

ツーリングで怖いこと

  「ツーリングで夜とか人気のない場所で、怖くなったりしませんか?」と問われた事が何度かあります。 質問の真意は、幽霊やお化けのたぐいだと思うのですが、想像すればもちろん怖いです。 ただ、私は幽霊よりは故障の方 […]

バイクとハンドリング

ずいぶん前に、バイカーズステーションというバイク雑誌のハンドリングに言及している記事に感銘を受けました。もっとも印象深いのは、ハンドリングの良さとコーナー速度は切り離して考えるべき。という佐藤編集長の言葉です。

強烈な現実としてのバイク

10代の頃にバイクを乗っている友人はたくさんいましたが、今でも乗り続けている友人は殆どいません。 だいたいの友人は、18歳になって車の免許を取得するとバイクを手放し、 就職して乗る機会が減ればバイクを降りて、家庭を持ち経 […]

ツーリング中にふと立ち止まる瞬間

私はツーリング中になぜか立ち止まる時があります。 先日、岐阜方面を走行中にトンネルに進入しまして、その日の外気温は28度くらいだったので トンネル内のひんやりとした空気が気分よく、何度なのだろうかとメーターの気温計を眺め […]

平成人国記 ~ ツーリングで感じる地方ごとの特色

以前、ツーリングの途中に日光の東照宮によりまして、歩いて眺めていると、近くで関西弁が聞こえてきました。 「やっぱ東照宮は凄いな~」 「歴史を感じるな」 「立派だよね」 上記の会話は全て関西弁でしたが、私は関西弁に不案内で […]

バイクと外観 (ドゥカティ 750SS BMW R100RT)

バイクは実用というよりは、趣味の乗り物という側面が強いので、色々な要素を含むと思いますが、私は大雑把に下記の通りに分類しています。 1.スポーツとしてのバイク 2.工学として 3.機械いじり、メンテナンス 4.乗り味など […]

景色と想像力

観光名所の写真に感動し、期待して現地に行くとたいがい裏切られるので カメラマンのスキルを恨みつつ感心します。 ツーリングで目的地に向かう際は、現地の画像や映像をネットなどで調べて想像するのですが、 現実の景色はだいたい想 […]

スタンダードの良さとチューン&デチューンの難しさ

私はモトグッチのルマンⅢというバイクを所有しています。 ルマンⅢのブレーキはちょっと変わっていまして、リアの ブレーキペダルを踏むと、前輪の左側のキャリパーと リアキャリパーが動作します。 このブレーキシステムは、インテ […]

自動運転 能動運転

トヨタ自動車は、8日から11日まで米ラスベガスで開催される国際家電ショーで、最新の自動運転技術を 備えた試作車を公表することをウェブサイトで明らかにした。自動運転技術ではインターネット検索大手の 米グーグルが先行し、20 […]

趣味と依存 

バイクを趣味としている人を観察して思った事ですが、 さほど有為とは思えない人の個性を、バイクは補正してくれるのかと思いました。   友人のDは古いカワサキのバイクに乗っています。 自分のイメージを大事にして、そ […]

バイクと心理的なもの 

人が「心地よい」「気持ちが良い」と感じる対象物は様々です。 バイクに乗っている人で、エンジンの振動を「心地よい」「気持ちが良い」 と感じる人が多くいます。 世間の一部の方は、これをキ○ガイとか 不気味とかキモイとか云いま […]

なぜバイクに乗るのか なぜバイクが楽しいのか

何故、バイクは楽しいのでしょうか?何回も自問しましたが、なかなか発見できません。
私は部分的に神経質な性格で、それはネガティブにもポジティブにも変化します。
バイクは、こういう性質を有為な方向に変えてくれます。運転していてクラッチが重く感じれば、
クラッチワイヤーに注油したくなります。軽くなったレバーを握ると嬉しくなるものです。