「同じ道を何度も走って楽しいのか?」とよく質問されます。景色は、春夏秋冬や朝、昼、晩、それに晴れ、曇り、雨でまったく違った風景になるので、同じ景色というものは殆ど存在しないので楽しいものです。
私は不精な性格なので地図を眺めたり、ナビに気を取られるを厭うので、走行に専念出来る長大な三桁国道を好みます。その中でも国道429号や国道482号は好きな国道の一つです。
京都方面から広島や島根方面まで下道で行こうとすれば、通常は国道2号か国道9号を用いるのが最短ですが、いかんせん交通量が多い上に、主要都市の傍を通過しますので景色もイマイチですので避けます。
夏の国道429号と国道482号
今回、初めて夏場に国道429号と国道482号を走りました。春や秋は人気もなく侘しい道路なのですが、途中、画像の通り多数の車が駐車していまして何事かと驚きましたが、川遊びをしている子供達を眺めて納得しました。
この付近は山深い土地なので海から遠く、海に泳ぎに行くのは大変です。山深い土地に住む人は、川は絶好の水遊び場なのでしょう。
夏休みでテンションが絶頂の子供達の悲鳴や奇声を聞いて元気になりました。夕方になると風がずいぶんと涼しくなりました。夏の終わりをしみじみと感じます。